夢のひとり暮らし!大学生向けのおしゃれな部屋を探すポイントは?
大学生になって憧れのひとり暮らしを始める方も多いものです。多くの方が自分好みのおしゃれな部屋に住みたいと考えるでしょう。素敵な部屋にしたいなら、家具や家電の選び方にもポイントがあります。そこで今回は、大学生向けのおしゃれな部屋を探すポイントについて解説しましょう。初めてひとり暮らしをする予定の方は参考にしてください。
予算や立地条件を明確にして物件選びをしよう
たくさんある物件情報の中から、自分の希望やライフスタイルに合う物件を選び出すのは簡単ではありません。物件探しをするときは、まずは何から始めればいいのでしょうか。
大学に通いやすい立地を選ぶ
まずは大学まで通いやすい立地に住まいがあることが大切です。大学まで何分くらいで到着できるか、交通機関を利用する場合は、乗り換えの回数や交通費なども視野に入れて考えましょう。
乗り換え回数が多かったり、大学までの距離があまりにも遠かったりすると、毎日の通学がストレスになってしまう可能性があります。まずは大学に毎日通学することをイメージしながら、どのエリアに住むのか考えましょう。エリアが決まれば、エリア周辺の家賃相場も調べられます。
毎月の予算を決める
予算の限度を決めてから物件探しを始めましょう。一般的に、家賃が高くなるにつれて、部屋の立地や部屋の大きさなどのグレードが上がります。
また、家賃だけでなく、維持費などを支払う必要があります。月々にかかる維持費も含めて、毎月の予算を決めましょう。まず予算を決めることで、予算内で収まる金額の部屋を探せます。
おしゃれに見せるには?家具やインテリアにこだわろう
夢のひとり暮らしを始めるなら、おしゃれな部屋に住みたいところです。ここでは、おしゃれな部屋に欠かせない家具やインテリアについて説明しましょう。
低めの家具を選ぶ
背が高い家具や家電が多いと、圧迫感を感じてしまいます。そこで、なるべく背が低いタイプの家具や家電がおすすめです。天井までのスペースに余裕が生まれることで、部屋全体が広々とした印象になります。
テーマを決める
おしゃれな部屋にするなら、部屋全体のテーマを決めるのがおすすめです。雑誌やSNSなども参考にして、どんな雰囲気の部屋にしたいかテーマを決めましょう。テーマが決まれば、カーテンやソファなどの色や柄を決めやすいでしょう。
カラーをそろえる
部屋の雰囲気を決めるポイントとして、インテリアの色はとても重要です。似たような色の家具や家電をそろえると、部屋全体に統一感が生まれ、おしゃれな印象になります。
たとえばカラーボックスなどの家具やキッチン家電は白色でそろえると、すっきりとして落ち着いた印象になります。また、カーテンやソファなどのファブリックをグリーン系でそろえたり、ピンク系にそろえたりするのも素敵でしょう。
カラーを統一しつつ、アクセントとして違うカラーのインテリアを取り入れたり、観葉植物などを飾ったりするのもおしゃれです。
収納を工夫する
目に見える場所に物が多いと、部屋が片付いていない印象になったり、生活感が出てしまったりします。家具を選ぶときは収納力があるタイプを選びましょう。また、不要なものを増やさないようにしましょう。
生活に必要な設備やサービスが充実した物件を選ぼう
新生活をスタートするときは、家賃や立地だけでなく、物件の設備やサービスもチェックしましょう。物件見学のときにチェックしてほしいポイントなどを紹介しましょう。
充実した収納スペース
ワンルームや1K のようにコンパクトな間取りの部屋でも、収納スペースがあるかチェックしましょう。クローゼットや押入れがあれば衣類などを収納できるので、部屋がすっきりします。また、洗面所やキッチンに収納スペースがあるかもチェックしましょう。
四角形の間取り
数は少ないものの、三角形などのユニークな形の部屋もあります。変わった間取りの部屋は家具の配置などに工夫が必要になり、デッドスペースが生まれてしまう可能性があります。
初めてのひとり暮らしなら、一般的な四角形の部屋がおすすめです。家具などが配置しやすく、暮らしやすいでしょう。
インターネット環境やセキュリティ対策
多くの大学生が勉強やプライベートでスマホやパソコンを毎日使うでしょう。いまでは無料でインターネットが使えるマンションやアパートもあり、工事などを手配しなくても快適なネット環境が整っている物件もあります。
また、セキュリティ対策が整っている物件なら、女性でも安心して暮らせるでしょう。
まとめ
今回はひとり暮らしをしたい大学生に向けて、おしゃれな部屋を探すポイントについて解説しました。部屋探しを始めるときは、まずは予算や立地条件を明確にしましょう。
そして、おしゃれな部屋を作り上げるためには、SNSなども参考にしながら部屋の雰囲気を決めて家具や家電を用意しましょう。間取り図で見るだけでなく、なるべく契約前に物件見学して、収納スペースなどをチェックするのがおすすめです。
お気に入りの物件を選び、充実したひとり暮らしをスタートしましょう。